WordPress(ワードプレス)で、Amazonアフィリエイトを便利に使えるプラグイン「Amazon JS」の使い過ぎに注意した方が良いかもしれません。その理由とクルクルが止まらないエラーの対処法です。
目次
プラグイン「Amazon JS」
「Amazon JS」は、WordPress(ワードプレス)の記事内にamazonのアフィリエイトタグを簡単に埋め込むことができるプラグインです。
ブログで利益を生みたいのであれば、是非ともチェックしておきたいプラグインですね。
参考:AmazonJS
便利だけどあるていどの知識が必要
Amazon JSは、かなり便利なプラグインですが実際に使うまでにはアソシエイト登録やAPI発行など、ある程度のWEB知識が必要になります。
そのあたりは検索すると色々出てくるので、そちらを参考にしてみてください。
プラグイン自体も、今だ不完全なので使い続けるのにも色々と苦労も続きます。
根気よく使い続けて、しっかり使いこなせるようになります。
AmazonJSの使い過ぎに注意
ようやくAmazonJSで記事内にamazonタグを埋め込めるようになったとします。
気持ち的には、色々売りたいのでタグを沢山置きたくなるでしょう。
沢山置きたくても5つ以上は避け、出来れば3つ以内、あるいは1つだけにとどめておく方がいいかもしれません。
その理由は「商品売り切れで起きるエラー」です。
例えば、自分のブログや人のブログでAmazonタグの画像部分がクルクルまわったままのものを見たことはありませんか↓↓↓
これは、「その商品が売り切れ(抹消)になっている」もしくは「そのページで紹介されてる商品が売り切れ(抹消)になっている」と起きる現象です。
どうやらこの状態でページの読み込みが遅くなることは無さそうですが、厄介なのが「ページ内のAmazonタグがクリックできなくなる」ことです。
全てのAmazonタグではないですが、いくつかのタグは「ページが上にスライドする」リンクに書き換わってしまいます。
それ以前に、クルクルしているものをクリックしようとは思いにくいですよね。
ページ内に貼ったAmazonタグが多いほど、この現象になる確率が高くなるので使い過ぎに注意となります。
さらに厄介な理由
クルクルなっているのを自分で見つけられればいいのですが、「リンクエラー」扱いにもならないので見つけることが困難です。
記事が古くなればなるほどリンク切れになる可能性が高まるので、さらに見つけることが困難になります。
なので、今のうちから多用は控えておいた方が良さそうですね。
「王道商品は消えないだろう」と思うかもしれません。
しかし、王道商品でも「リニューアル」などで規格変更やカテゴリーの変更のため再登録でURLが変わる場合があります。
せめて、AmazonJSにリンク切れお知らせ機能があればいいんですけどね。
AmazonJSのリンク切れを見つける方法
クルクルになっているページを見つけるのは困難ですが、クルクルになってる原因を特定することは可能です。
例えば上記のクルクルの場合、よく見るとAmazonタグが丸ごと消えているのがわかります↓↓↓
この2カ所が「商品抹消」もしくは「URLの変更」になっています↓↓↓
この「Amazonタグが消えてる」場合は、「売り切れ」ではなく「抹消」です。
売り切れのみで登録が残ってる場合は、金額表示のみが消えて表示はされるはずです。
この部分を修正します。
すると再び表示されました↓↓↓
消えてた部分を修正してもクルクルが止まらない場合は、クルクルしている商品自体が抹消されている可能性があります。
これに関しては、どっちがどっちなのかわからないので一つずつ修正して確かめます。
そういう点でも、AmazonJSの多用が厄介なのです。
取りこぼしたくない人の為の対処法
Amazonタグを減らしたとしても、その商品がいつ消えるかはわかりません。
毎日細かくチェックするのも大変です。
なので、「AmazonJSを使わない」のは勿体ないので、Amazonタグの下に「テキストリンク」も置いておきましょう↓↓↓
この際、「目的の商品への直リンク」ではなく「その商品が含まれるカテゴリ」へのリンクだと効果的ですね。
参考にしてみてください。
Byさちお
元シンガーソングライターで、メンズ美容ブログ、パンブログもやってます。たまにテレビに出てたりします。最近はTikTokも頑張ってます。