【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法

【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法-00

iPhoneユーザーで、パソコンのCドライブがいつの間にか真っ赤(容量いっぱい)になってしまってる人は「iCloudの自動バックアップ」が原因かもしれません。チェックしてみてください。

iCloudバックアップとは?

iCloudバックアップとは、Appleが提供するクラウドサーバーにiPhoneのデータをバックアップできるサービスです。

5GBまでは無料ですが、それ以上を使う場合は有料になります。

iPhoneのiCloud設定で、何をバックアップするか選べます。

iCloudバックアップの設定方法

iPhoneの「設定」から、最上部をタップしAppleIDページへ↓↓↓

【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法-05

AppleIDページの「iCloud」をタップ↓↓↓

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現在のiCloud使用状況が確認できます↓↓↓

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バックアップを取りたい項目にチェックを入れ(緑にする)、その下のほう「iCloudバックアップ」をタップ。

バックアップページの「iCloudバックアップ」にチェックを入れ、「今すぐバックアップを作成」でバックアップが作成されます。

しかし、iCloudは5GBまでしか使えないのでバックアップしたい項目によっては容量オーバーになってしまうので注意です。

上部の「容量」のグラフで確認しながら選択できます。

パソコンにバックアップを取る方法

【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法-04

パソコンに「iTunes」をインストールしてiPhoneのバックアップを行います。

パソコンとスマホを有線で接続します。

無線で繋ぎたい場合、1回目は有線で繋ぎiTunesのオプションの「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」をクリックして完了します。

同期させた状態で、iTunesの左メニューからiPhoneを選択して「一般」のページでバックアップの設定を行います。

ここで「iPhone内のすべてのデータをこのMac(Win)にバックアップ」を選択し同期するとバックアップが取れます。

・・・らしいのですが、タイミングがわからず不安な場合は「手動でバックアップ」をします。

横にある「今すぐバックアップ」をクリックするとパソコンにiPhoneのバックアップが取れます。

いつの間にかCドライブがいっぱいに

【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法-01

上記の方法で、パソコンにiPhoneのバックアップを自動で取る設定にしていると、いつの間にかCドライブがいっぱいになってる事があります。

そうなると、パソコンの動作が遅くなったり不便なので対策を行います。

その前に、原因がiPhoneのバックアップなのかを確認してみましょう。

Cドライブのパンクの原因を知る方法

ドライブ中のファイルが占める割合をチェックできるフリーソフト「DiskInfo」(Winのみ)を使います。(自己責任)

こちらのページから、自分のパソコンにあったバージョンをダウンロードします↓↓↓

参考:DiskInfo(窓の杜)

ダウンロードしたファイルを展開し、フォルダ内の「DiskInfo3.exe」をクリックしてソフトを起動します↓↓↓

【iPhone】パソコンのCドライブがいっぱいに!バックアップ対処法-03

左上の「解析」をクリックして、次の画面で「Cドライブ(メインドライブ)」を選択、「OK」をクリックしてしばらく待ちます。

すると、上記のような結果が表示されます。

この中の、「グラフ」のパーセンテージが多いものがファイル容量が大きいものになります。

そのフォルダを潜っていくと、どのファイルが容量を大きく取っているかわかります。

不要なファイルは削除しましょう。(自己責任)

iPhoneのバックアップの場所

上記の方法でたどり着いたフォルダを開いて、不要なバックアップを削除します。

「DiskInfo」内でも削除できますが、不安な場合は直接フォルダを探します。

iPhoneのバックアップファイルはここにあります↓↓↓

参考:iPhone、iPad、iPod touch のバックアップを探す

新しいものだけ残して、古いバックアップを削除するか別のドライブに移します。

バックアップを軽くする方法

それでも自動でバックアップを取りたいという場合は、バックアップする内容を少なくするといいでしょう。

iPhoneのバックアップで最も容量を取っているのが「写真」です。

写真以外を自動で、写真は手動でバックアップを取る方法がオススメです。

まずは、設定から先ほどのiCloud画面へ、写真の項目が「オン」になってる場合はそこをタップします↓↓↓

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次のページの3つの項目のチェックを全て外します↓↓↓

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これで写真の自動バックアップが止まりました。

写真を手動でバックアップする方法

写真は、バックアップするというより「古いものは全てパソコンに移す」という作業がいいと思います。

iPhoneも軽くなるし、写真を入れっぱなしだとスマホを落とした時にショックが大きいです。

まず、iPhoneをUSBケーブルでパソコンにつなぎます。

初回はドライバーの読み込みで少し時間がかかると思いますが、問題なければCドライブの手前に「Apple iPhone」が表示します↓↓↓

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そこをクリックして進んでいくと写真ファイルに行き着きます。

フォルダー内に何も表示されない場合は、ドライバーがちゃんと読み込まれていないかiPhone側で「承認する」の作業を行います。

フォルダーを進むと、写真が小分けにフォルダーに入っています。

古い方から開いて、中の写真ファイルを切り取り→貼り付けで自分のパソコンに移動します。

それでCドライブに移すと同じことになってしまうので、外付けHDDなどを購入しましょう↓↓↓

お気に入りの写真などスマホに残しておきたい写真は、切り取らずに残しておくかクラウドドライブ等に入れてきます。

もしくは、PC側からスマホに送り直すという方法ですね。

全ての作業は自己責任で行ってください。

以上です。

Byさちお

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