Windows10への「アップグレード誘導」が世界中で問題になっている中で、その手法がさらに悪化し知らないうちに勝手にアップグレードされる可能性が出てきました。
目次
WIN10アップグレードが自動化!?
今まで、Windows10への「アップグレード誘導」は何度も出てくる「ポップアップ通知」でした。
それが、今度から「Windows Update」に含まれるようになりました。
これはつまり、Windows Updateを『更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)』に設定している人が、自動でWindows10にアップグレードされてしまうということ。
おそらく、インストール前にアップグレードするかしないかの選択はあると思います。
しかし、職場などで他の人が「よくわからないでインストールしてしまった」という事が起きる可能背があるんですね。
なので、その前に自動インストール対策は行っておいた方が良いと思います。
ちなみに、間違えてインストールした場合でも30日以内なら元に戻せるとか。
WIN10アップグレードのリスク
そもそもWindows10へのアップグレードは、無料(期間限定)で『お試し版』ではなく『本製品』がもらえるんだから良いんじゃないかと思う人もいると思います。
しかし、現在使用中のソフトウェアがWindows10に対応していない場合は全て買い直さないといけなくなります。
そのためにアップグレードしたくないという人が多く、僕もその1人です。
自動アップグレードの対策
自動アップグレードの対策としては、「自動アップデードをOFFにする」という方法があります。
ですが、他のシステムアップデートまで手動になってしまうのでそれは避けたいところです。
と言うわけで、今回は「Windows10のアップグレードだけOFFにする方法」をご紹介したいなと。
WIN10アップグレードのみ回避する方法
まずは、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」へ移動します。
すると、Windows10アップグレードが準備OKになっているので、下記の「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリックします↓↓↓
次の画面の「Windows10 Pro、バージョン1511、10586にアップグレード」などのWindows10関係の項目にカーソルを合わせてマウスを右クリックをし「更新プログラムの非表示」をクリックします↓↓↓
すると、選択した項目が薄いグレーに変わるので、左上の矢印ボタンで戻ります↓↓↓
そして、左メニューの「更新プログラム」をクリックします↓↓↓
それで「Windowsは最新状態です。」となれば終了ですが、再度Windows10の表示が現れることがあるので、その場合は同じ行程を繰り返します。
現れなくなれば終了です。
念のためにこちらも設定
しかし、またいつアップデートプログラムが現れるかわかりません。
なので、左メニューの「設定の変更」から「重要な更新プログラム」を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」から「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更しておいた方が良いかもしれません↓↓↓
この設定にすると、パソコンのシステムアップデートも手動になるので少し面倒になります。
自分に合った設定にしてみてください。
以上です。
Byさちお
元シンガーソングライターで、メンズ美容ブログ、パンブログもやってます。たまにテレビに出てたりします。最近はTikTokも頑張ってます。