Mac版Google Chrome、FireFoxが相変わらず不安定なので、Mac・Windowsともに新ブラウザ「Vivaldi」に乗り換えてみようかなとお試しで使い始めて2週間目の感想です。
新ブラウザ「Vivaldi」はOperaの流れを汲む新ブラウザで、Chromeの拡張機能をそのまま利用できるのが最大の特徴かなと↓↓↓
参考:Vivaldi
Chromeと比べて、色々使いやすいくなった部分もあるけど、逆に使いづらいなという部分もあるので書いておきたいと思います。
目次
■初期設定で行ったこと
・【起動】起動時は「最後のセッション」。ホームページをgoogleに。
・【タブ】新しいタブは「ホームページ」。「ダブルクリックでタブを閉じる」にチェック。
・【アドレスバー】「入力時にアドレスをポップアップで表示」チェック外す。「アドレスのオートコンプリート」チェック外し。
・【キーボード】「ウィンドウ」の「ブックマーク」のショートカットコマンド消し。
・【検索】「検索エンジン」をGoogleに。
・【ブックマークバー】Chromeからインポート→インポートしたフォルダーをブックマークバーに指定。
■良かった点
・Mac版Chrome、FireFoxで正しく表示できなかったページが表示できるようになった。
サイトによってcssの読み込みが上手く行かず、崩れて表示されるページがあったのが改善された。(完全ではない)
・クラッシュしない
Macで初期の1回だけで、それ以降はクラッシュ無しです。
・2画面を同時に見れる
1つのウィンドウの中で複数のページを開くことが出来る。メインのタブに合わせたいタブをDDでまとめた後に、右下のステータスバー内の画面切り替えボタンで切り替え。1画面での作業の時は嬉しい。
・間違えて閉じてしまったページを復活できる
画面右上のゴミ箱アイコンの中に最近削除したページの履歴が残っているので、メニューバーから履歴を探るより早く表示できる。
・細かくカスタマイズ
細かい部分まで好みにカスタマイズできる。フレームのカラーやサイドバーの位置など。
・タブをダブルクリックで閉じられる
タブを閉じるとき、Macは左、Winは右と「×」の表示位置が違うので両刀の人には便利。
■悪かった点
・新規読み込みページのもたつき→しばらく待つ時もある
・commandボタンのもたつきでマウススクロールと反応して画面が拡大縮小される
・日本語の1文字目が勝手に確定される→オートコンプリートOFFでもまだされる
・command+cが効かないときがある
・リンク先に飛べないことがある(もたつき以上)
・「スマホで見たとき」が無い
・誤操作でタブのキャプチャが出て、戻す時は設定からの手間
・セカンドモニタへのDDが出来ない→全画面でなければできる
・メニューが所々英語でわからない
・「速い」とは思えない
と言う感じで、正直なところ今現在は「WindowsはChromeに戻そうかな」と言う気持ちです。
しばらく使うことで慣れていくのかなと思うのですが、システム上の不便さはアップデート待ちになるので完全乗り換えはまだまだ先かなという感想です。
参考までに。
Byさちお
元シンガーソングライターで、メンズ美容ブログ、パンブログもやってます。たまにテレビに出てたりします。最近はTikTokも頑張ってます。